株式会社郷建築事務所 新潟県小千谷市の一級建築士事務所

低炭素建築物として認定されるためには、外皮性能の省エネルギー基準への適合に加え、一次エネルギー消費量が省エネルギー基準よりも10%削減できること、低炭素化対策を採用していることが要件となります。

長期優良住宅は「質」の高い、資産価値のある住宅をつくり、住まいの骨組みを定期的にメンテナンスすることで住宅の寿命を延ばし、補修などを繰り返して大事に使って、その時代のライフスタイルに合わせた最新の暮らし方ができるようにする「長寿命な住まい」です。

郷建築事務所では2009年の先導型モデルからいち早く長期優良住宅に取り組んでおります。

低炭素住宅・長期優良住宅の優遇制度

一般住宅認定低炭素住宅認定長期優良住宅
住宅ローン減税の
最大控除額
※2019年6月末までに入居の場合
4000万円5000万円
投資型減税なし標準的な性能強化費用相当額(上限650万円)の10%相当額を控除(最大65万円)
登録免許税
(所有権保存登記)
税率0.15%税率0.1%
特例適用住宅の
不動産取得税特別控除
1200万円1300万円
新築住宅に係る
固定資産税の減税措置
税額1/2減額
3年
5年
フラット35フラット35
※使用によっては金利AまたはBプランも可能
フラット35S金利Aプラン

「耐雪住宅」は柱や梁等を太くしたり、間隔を狭めることで建物の強度を上げ、雪下ろしを不要にしたり回数を減らそうという考え方の住宅です。
屋根の雪荷重がスムーズに構造材を伝わって基礎に達するように、上下の構造材の通ったバランスの良い計画をします。

「3m耐雪住宅」は、1㎡あたり雪荷重900Kgまで耐えられる基準で構造計算をしています。
実際に雪の比重を調査し、雪の質によってどのくらい屋根に載っていても安心か計算をしています。
例えば、「3m耐雪住宅」は、1月の降り始めのサラサラ雪は5m位まで、2月のザラメ雪は1.8m位まで耐えられる設計になっています。
構造計算をして、計算に基づく構造になりますので安心していただけます。県から最大33万円の補助金が受けられます。

毎年、雪の比重調査をして報告しています!!